リアドライブベルトの状態
定期整備表記載の指定時期に、リアドライブベルトの点検を実施してください。ベルトの裏側(歯のない側)の浅いひび割れを目視確認することでほかの損傷の目安にできますが、それ自体は交換理由ではありません。ベルトは、ほつれや歯の欠けがある場合、または芯線まで貫通したき裂がある場合に交換が必要です。ドライブベルトは、交換時期に到達した場合はその状態に関わりなく交換してください。インディアンモーターサイクルサービスマニュアルを参照するか、インディアンモーターサイクル正規販売店にご連絡ください。
ドライブベルトの破損または不具合発生時の走行距離が前回整備から8,000kmを超えている場合、ドライブベルトと同時に前後のスプロケットをセットで交換してください。
