燃料補給
給油時は必ず降車し、モーターサイクルを水平な場所に置いてサイドスタンドを立ててください。燃料警告灯を確認してください。かならず推奨燃料を使用してください。推奨燃料を参照してください。給油中、ノズルから手を放さないでください。ノズルとホースの重量を給油口にかけないでください。ノズルを無人のまま放置しないでください。
WARNING
あふれたりこぼれたりしたガソリンが高温のエンジンや排気系に触れると火災が生じ、重傷事故や死亡事故の原因になることがあります。高温の部品にはガソリンを接触させないでください。
WARNING
燃料タンクキャップは必ずゆっくりと外してください。ガソリンがこぼれないようにゆっくりと給油してください。燃料タンクに燃料を入れすぎないでください。燃料の膨張に備えて、タンク内に空間を残しておいてください。
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燃料タンクキャップ1を反時計回りに回して取り外してください。
NOTICEテザー付き燃料キャップの場合は、燃料キャップのラバーバンパーがタンクに接触するようにして、タンクの上に慎重に置いてください。 -
給油ノズルを燃料タンクの給油口に差し込んでください。給油口底部のノズルストップにより、差し込みすぎが防止されます。
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給油は、油面が給油口底部の縁に達するところまでとしてください。この油量が満タンです。
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モーターサイクルに乗車する前に、必ず燃料タンクキャップを確実に固定してください。タンクキャップを閉じるには、シールがタンクに押しつけられるところまで時計回りに回し、さらにキャップのラチェットが複数回カチカチ鳴るまで締め付けてください。
NOTICE
燃料は塗装面とプラスチック部品を傷めることがあります。ガソリンがモーターサイクルのどこかにこぼれ落ちた場合には水で洗い流すか、清潔な布で乾いた状態まで拭き取ってください。