タイヤ空気圧モニターシステム(TPMS)(装備車の場合)
NOTICE
TPMS装備車では、バルブステムから180°の位置にこのセンサーがあります。タイヤの整備を行う場合は注意してください。センサーの破損を避けるため、ビード落としはバルブステムの位置から始め、次に必要に応じてバルブステムから90°と270°の位置で行ってください。
TPMSにより、各タイヤの空気圧がMFDに表示されます。インフォテインメント装備車の場合はライダー画面に表示されます。24km/h(15mph)を超える速度で走行中に空気圧値の代わりにダッシュが表示される場合、システムが正常に動作していません。正規販売店に整備を依頼してください。
タイヤ空気圧が低いことが検出されると、TPMS警告灯が点灯します。必ず、すみやかにタイヤ空気圧を修正して下さい。必ず、走行前にタイヤの空気圧と状態を点検してください。タイヤ空気圧を参照してください。
走行中にTPMSがタイヤ空気圧の上昇を示すことがありますが、タイヤが温まった場合の通常の現象です。走行中に低温の場所に入った場合、タイヤ温度の低下とともに空気圧の低下が生じる場合があります。気象条件に関わりなく、低い空気圧は常に直ちに修正する必要があります。