モーターサイクル騒音規定
騒音対策装置の改造は禁じられています。下記のいずれかの行為またはその結果は、道路運送車両法に定める保安基準で禁じられています:
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整備、修理、または交換を目的とするものを除き、誰によるものであっても、顧客へ販売または使用者への納車前もしくは使用過程で行われる騒音抑制を目的とした新車時に組み込まれた装置、構造の取り外しまたは無効化
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誰によるものであれ、上記の装置または構造を取り外すか無効化した後の車両の使用
改造と見なされる行為には次があります:
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マフラー、バッフル、ヘッダーパイプ、またはその他排気ガスを伝導する部品の取り外しまたは穴開け
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吸気系統のいずれかの部分の取り外しまたは穴開け。
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適切な整備を行っていない場合。
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車両の可動部品のいずれか、または排気系統か吸気系統の部品をメーカー指定品以外の部品に交換。
使用中にモーターサイクルの騒音が大きく増大した場合、騒音対策装置の修理または交換のため点検をしなければなりません。これを怠ると、所有者が国内法および地方条例による罰則の対象になることがあります。