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重要

このオーナーズマニュアルには、安全な走行や保守整備の実行に不可欠の警告、指示、その他の情報が記載されています。必ず、事前に熟読し、完全に理解しておいてください。オーナーズマニュアル記載の警告と指示事項には必ず従ってください。

目次を見るには上のリンク をクリックしてください。また、Polaris.comのOwner Support(オーナーサポート)コーナーで、Owner Manual(オーナーズマニュアル)の完全版PDFファイルをダウンロードすることもできます。

表示灯

ランプ 表示の意味 状態
クルーズコントロールの状態 オレンジ点灯:クルーズコントロールは有効ですが、セットされていません。点滅時は、クルーズコントロール関係の不具合があります。グリーン点灯:クルーズコントロールが任意の速度に設定されています。クルーズコントロールを使用する場合は、事前に安全対策と操作手順をお読みください。
ウインカー ウインカーが作動すると、対応する方の矢印が点滅します。ハザードランプが作動すると、左右両方の矢印が点滅します。ウインカー系統に問題がある場合、この表示灯が通常の2倍の速さで点滅します。
速度表示 メトリックモード選択時の速度単位は、km/hです。
標準(ヤードポンド)モード選択時の速度単位は、mphです。
ハイビーム ビームスイッチがハイビームにセットされている場合に点灯します。ロービーム、またはハイビームのライトに問題がある場合、この表示灯が点滅します。
ニュートラル トランスミッションがニュートラルで、イグニッションスイッチがオンの場合に点灯します。
燃料残量警告 燃料タンクの燃料残量が約1 gal (3.8 l)になると点灯します。LCDディスプレイが「低燃料走行距離カウンター」(Low Fuel Mileage Counter)モードになり、表示灯点灯後の走行距離を表示します。
サイドスタンド警告灯 サイドスタンドが下げられている場合は常に点灯しています。
エンジン過熱 このランプは、エンジン過熱時に点灯します。この警告灯が点滅した場合、深刻なオーバーヒートが発生しています。
車体の不具合 車体に警告または不具合がある場合に点灯します。
タイヤ空気圧モニターシステム(TPMS) TPMS警告灯は、タイヤ空気圧の低下が検出されると点灯します。また、TPMSのバッテリー残量が低下して整備が必要になった場合、バッテリー低電圧警告灯とともに点灯します。
トラクションコントロール この警告灯は、トラクションコントロールが作動してリアホイールのスリップを防止しているときに点滅します。この警告灯は、トラクションコントロールが作動していない場合に点灯したままになります。
盗難防止 盗難防止警告灯は盗難防止システムが有効な場合に点灯します。
ABS不作動 車速が6 mph (10 kph)を超えアンチロックシステムが起動するまで点灯したままになります。警告灯の点灯中は、アンチロックブレーキシステムは作動しませんが、通常のブレーキシステムは正常に作動します。
エンジン警告灯 この警告灯は、イグニッションスイッチがオンになったときに短時間点灯します。これは、正常な機能です。エンジンの作動中に点灯した場合は、直ちに正規販売店にご連絡ください。車体傾斜センサーがエンジンを停止させた場合、点灯したままになります。センサーまたはエンジン動作の異常が検出され、故障状態が存在している限り、この表示灯が点灯を続けます。故障診断のため、エラーコードを記録しておいてください。
油圧低下 エンジン作動中に、エンジンオイル圧が最低基準未満に低下した場合に点灯します。アイドリング回転数より高い回転数でエンジンが作動している際にこの警告灯が点灯した場合、安全上可能な限り早くエンジンを停止し、エンジンオイル量を点検してください。エンジンオイル量が適正な状態でエンジンを再始動した後もこの警告灯が消えない場合、ただちにエンジンを停止してください。正規販売店にご連絡ください。