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重要

このオーナーズマニュアルには、安全な走行や保守整備の実行に不可欠の警告、指示、その他の情報が記載されています。必ず、事前に熟読し、完全に理解しておいてください。オーナーズマニュアル記載の警告と指示事項には必ず従ってください。

目次を見るには上のリンク をクリックしてください。また、Polaris.comのOwner Support(オーナーサポート)コーナーで、Owner Manual(オーナーズマニュアル)の完全版PDFファイルをダウンロードすることもできます。

タイヤ空気圧

不適切なタイヤ空気圧は、タイヤの異常摩耗、不具合、燃費低下、および乗り心地の低下の原因になることがあります。また、ハンドリングと制動能力に悪影響を及ぼすことがあります。

長い間にタイヤ空気圧が徐々に抜けていくのは、正常なタイヤに普通に見られる現象です。空気圧が下がった場合はタイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)が警告してくれますが(装備車の場合)、走行前には必ずタイヤの空気圧と状態を点検してください。

走行前のタイヤ空気圧の点検は、タイヤが冷えている状態で行ってください。走行によりタイヤ温度が上がり空気圧が高くなるため、冷間時に点検することで、最も正確な測定値が得られます。タイヤは、走行後少なくとも3時間ほど温度が高い状態を保ちます。走行直後は、タイヤ空気圧を調整しないでください。タイヤの温度が下がると、空気圧も下がり、膨張度が低下します。タイヤ空気圧の点検調整は、必ずタイヤが冷えているときに行ってください。

付属の空気圧計を使用して、タイヤ空気圧を既定値に調整してください。タイヤ空気圧照してください。