寒冷時の走行
WARNING
路面凍結時または積雪時の走行はおやめください。40 f
(4 c)以下の低温では、注意して走行してください。停止距離を長く取り、コーナリング時の速度を抑え、穏やかに加速してください。これを怠ると、重傷事故や死亡事故の原因になることがあります。
40 f (4 c)以下の低温時の走行では、下記にご注意ください。
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標準タイヤの場合、トラクションが低下します。
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低温時は空気密度が高くなるため、エンジンの出力が向上します。
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エンジンコントロールプログラムとトランスミッションコントロールプログラムが低い空気温度を補償する結果、車両が予期しない挙動を示すことがあります。
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路面に散布された融雪剤や砂により、標準タイヤのグリップが低下したり、車両の表面仕上げが傷んだりすることがあります。融雪剤や砂が散布された舗装路を走行する場合、車両に付着した融雪剤や砂を除去するため、頻繁にかつ徹底的に洗車することをお奨めします。